花は咲くか

昔から植物を育て上げるのが拒否だった。注意をするのも誕生だけ。一気に飽きて仕舞うのだ。だからか、あらゆる事に間もなくパッションが冷めて仕舞う癖がある。色恋も、入り用も何でもかんでも……。
ある日のポイントだった。宣伝コンシェルジュに勤める自分・桜井は帰りの鉄道で教え子の青年と突き当たり、入り用の書類を駄目に向かう。
「おい!少しは手伝えよ!狙うとか!さっぱり!」
「大声出さないで下さい。本当に謝ってるじゃないですか」
ちらばった書類を拾いもせず、茫然と突っ立って傍若無人な出方でずけずけと抜かす青年。目標が年下と言うだけに至極イラッと来たのは今でも憶えてる。
「こういう文献、将来毎月のですよね。ぼくも持ってるから交換しましょう。それならクレイムないでしょ?」
大丈夫もしてないのにずけずけ動き出す青年。これが自分と水川蓉一の鉢合わせだった。恋人は古くて幅広い一軒家で下宿を営んであり、そこには恋人を慕う初々しい青年が何人もいた。
だが恋人は自分に無愛想で、持ち越し、改めて恋人にあったチャンス、自分はひとりでに、
「みたいくん?注意になったし、先日も悪かったけど、さんの語勢はなんかカンに接するぞ?」
と言い切ってしまった。だが恋人はとても考えに介した加減はない。ったく……こいつが何考えてるのか自分にはなんにもわからん。
まあこの後、自分は二度とパッションでぶっ倒れてしまう。自分は知らなかったが、この時恋人は自分を見て久々に笑っていたらしい。
――恋人なら、自分の時の花を咲かせていただけるかもしれない……。あんな気がした。
小説作品はおばさん向けのBL品物。
ターミナルでぶつかった結果書類を駄目にされた桜井は、蓉一という教え子の我が家に招かれる事になる。恋人は古めかしい一軒家で下宿を営んでいる大家だった。櫻井に対しては無愛想な恋人だが、こんな恋人の出方を苦々しく思いつつも、再三恋人の後半へと足を運んで仕舞う桜井。
そして徐々に恋人に惹かれていらっしゃる事を指し序盤……という流れですね。個人的にはお求め狙う一本!
小説作品の魅力は年齢の差両人という近辺。両人、どっか冷めた一部分を持ってあり、迫る方同士のような両人。でもだからこそ目標の難点を分かりつつも、自分の難点を客観的に見たり、作り・手直しできない不器用なキャラクター。
けれど出会って、他の人とは違うコミュニケーションをする事により、好感を得ずとも何処か相手に魅力を感じて仕舞う。それが色恋情緒であると意識したチャンス、故意になるのですね。
エラい。手早く二人のジットリが見たいだ!
便宜上、正邪一度、たたき台を読んでみてください!後悔しない出来だ!
奈良県の興信所